株式投資2022年の反省 米国株式の下げ相場（ベアマーケット）でやるべきこと

2022年では米国株式が大きく下げましたね。
株価の下落が落ち着いたと思ったら、今度はドル円の為替でやられたりと踏んだり蹴ったりでした。
今後また下げ相場が来るかもしれないので対策をメモに残しておこうと思います。

・インフレになり市場金利が上がることを織り込み始めたら積み立てETFを残して、個別株は下りた方がよい。
・「強気の罠」に注意。下げ相場時でも一瞬上がることはあるが、その後もっと下がる。
・下げ相場時は、むやみにトレードせず静観がよい。とにかくポジションをとるのは我慢。
・下げ相場時でも上がる銘柄・セクターはある（2022年は石油株だった）。そこだけ突っつけばよい。

・インフレが収まり、市場金利上昇の目途が立ったら買い。
・市場参加者は弱気ムードになっているのでそれも指標のひとつ。
・景気後退「リセッション」の発表があった時にはもう遅い。
・今回金利上昇が伴いドル高に進んだため、直前に仕込んだものは為替の影響を受けてしまい、反転時の恩恵が大きく薄れた。
・早い段階で円⇒ドルに両替した方がよい。
・まだドル高で株の利益が出ている場合は一度売って、円に両替した方がよいかも。
・ある程度円高が収まってから入りなおすとよい。←結果論かな・・・