家族を大事にしたいパパへ、看護休暇って知っていますか？
仕事と家族のバランスを保って生活したいですよね。
先日、子どもが40度近くの熱を出してしまい子どもを看病しようと看護休暇をとることにしました。子どもの病気やケガなど看護が必要なときに利用できる休暇で、育児・介護休業法に定められた制度です。小学校に上がる前の子供をもつ従業員は休暇を取得する権利があります。
有給休暇とは別に年に5日間、取得することができます。ママだけでなくパパにも当然権利があります。会社によって有給・無給が分かれるそうなので、現在勤めている会社の就業規則を確認してみてください。
子の看護休暇は、正社員に限らず、契約社員やパートタイムやアルバイトもあてはまります。ただし対象外（利用不可）となるのは以下の場合です。
・日雇い従業員
・1週間あたりの所定労働日数が2日以下の従業員（労使協定により）
・雇用期間が6ヶ月に満たない従業員（労使協定により）
ちなみに私の会社では、有給扱いで子どもが受診した領収書を提出すればOKでした。
「子の看護休暇」に関してもっと詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてみてください。
・「子の看護休暇」は1年度で5日まで取得可能
・「子の看護休暇」のポイント。平成29年の法改正で半日からでも取得可能に
